ペニスへの理解

2つの海綿体

2つの海綿体

ペニスの海綿体は尿道海綿体と陰茎海綿体です。

 

尿道海綿体はペニスの下側にあり、亀頭を構成しています。
精液の通り道でもある尿道は尿道海綿体の中央を貫いています。
尿道海綿体の上側についているのが陰茎海綿体で、尿道海綿体を両サイドから包んでいます。

 

2つの海綿体は勃起時の状態が違います。
陰茎海綿体はカチカチに硬くなりますが、尿道海綿体は硬くなりません。

 

ペニスの勃起に深く関係するのは陰茎海綿体で、膣へ挿入出来る様になるにはここを硬くする必要があります。
尿道海綿体が硬くならないのは、精液が尿道内を通りやすい様にと、亀頭が柔らかいままだとセックスで女性器に対するクッションになるからです。

 

勃起するにはまず脳に性的興奮を与える事ですが、それに必要なのが視覚、聴覚、嗅覚、触覚、空想などの性的刺激です。
この脳の興奮が脊髄神経と骨盤神経を通り、ペニスの勃起神経に伝わります。

 

海綿体はスポンジ状で、海綿体洞という小さな空洞に血液が満たされて大きく膨らみます。
水を含んだスポンジと同じで、血液が出ない様にしないと硬くなりません。

 

その為に重要なのが陰茎海綿体の周りを包む白膜です。
陰茎海綿体が膨らむと白膜が引き伸ばされ、静脈を強く圧迫して血流をストップ。
この状態で動脈から血液が入り、海綿体内部の圧力が上がってペニスが硬くなります。